捕獲用粘着シート ~ねずみ捕獲用粘着シートの紹介~


バネ式やカゴ式のねずみ捕りがエサでおびきよせるタイプであるのに対し、これはねずみの通り道にしかける待ちぶせタイプです。

ねずみ捕獲用の粘着シートは、ねずみの走り回る台所や天井裏などに設置するのが有効です。ねずみは夜行性で、人の気配を察すると姿をくらましますから、設置する時間帯は人間が就寝する夜中を選びます。ピンポイントで設置するなら、おすすめはねずみが飛び降りやすい場所。着地のときの力も加わり、しっかりとシートにくっついてくれます。ねずみが飛び降りそうな場所を見つけたら積極的に設置しましょう。

ただ、この粘着シートでは、ねずみが粘着部分を避けて走ったり、枚数が少ないとなかなか捕獲できない場合があります。一枚や二枚ではなくて、できるだけたくさん敷き詰めていきましょう。その分捕獲チャンスは高まります。いきなり設置すると、必ずねずみは警戒して近寄りません。

そこで、しばらくの間は粘着部分を隠したまま敷いておくことをおすすめします。何日後、ねずみがすっかりシートに慣れ、油断しだしたところで粘着面をはがします。ここで捕獲できなかったからと言って、すぐにシートの位置を変えてしまうのは得策ではありません。再びねずみを警戒させることになるからです。ここはがまんして、辛抱強く待ってみましょう。

もし、それでもやっぱりねずみが捕獲できないというのであれば、粘着シートの並び方を変更してみましょう。規則正しく並べていたら、ランダムに変えてみたり、その逆を試してください。また、湿気や水分、ほこりっぽいところではシートの粘着性が弱くなってしまいます。

はがすのがたいへんなので、ペットや小さなお子さんが誤って踏んだりしないように注意してください。もしも、ペットや人がくっついてしまった場合は、間違っても力づくではがそうとしたりせず、サラダ油や洗剤などを使ってゆっくりとはがしてください。

めでたく捕獲に成功したら、シートを本のように閉じ、ねずみをしっかりと挟んで粘着させ、そのままゴミとして捨ててください。この時点でねずみは生きているので、暴れてシートからはがれる可能性があります。シートが汚染されていることが考えられますから、捕獲したねずみを処理するときはビニール手袋などをしてから行ないましょう。ねずみは生命力が強く、生きたまま捨てたあとでも逃げ出すことがありますから、処理には充分な注意が必要です。

●業者さんに聞いてみた!

管理人が依頼したことのある駆除業者さんによると、業者さんはおもに粘着シートを使用していました。以下に業者さん直伝の使い方のコツをご紹介します。

粘着シートの使用で大事なのはズバリ2つで、「ねずみの通り道を見極めること」と「ときどき製品を変えること」だそうです。

前者は、もちろん、ねずみの通り道に置かないと意味がないからですが、一般の人とプロの業者さんの最大の違いがここで、業者さんはねずみの通り道を的確に判断することができます。素人だとそこがまず難しいのですが、何度もトライ&エラーを繰り返していると、わかるようになるかもしれません。

後者は、ねずみが学習する可能性があるからだそうです。そこで、プロの駆除業者さんは同じシートを使い続けることを避けて、ときどき違うシートに変えるのだとか。急に効果がなくなったという場合は、ねずみがシートを覚えてしまった可能性があるので、ぜひ、試してみてください。

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