業者さんが現地調査に来てくれた!


駆除業者の「現地調査」とは?

約束の日に、業者さんが来てくれました。40代くらいの男性の方がお一人でした。電話で聞いたとおり、ユニフォームなどじゃなくワイシャツ姿。ちょっとイメージが違います。

「さっそくですが、拝見させていただきます。基本的に、すべてのお部屋を見せてもらいますが、以前にねずみの姿を見たり、フンがあったり、特に気になる場所があったら教えてください」

と言われて、現地調査が始まりました。

現地調査ってどういうことをやるんだろう???と思っていたのですが、基本的には、家の中を見ていくだけです。ただ、家具の隅っことか、上側とか、普段は気にしないようなところをじっくり見ていかれます。あまり掃除がいき届いていないと恥ずかしいな・・・と思ったのですが、実は事前に、

「そのままの状態を見せてもらいたいので、お部屋の片づけなどはしないでください」

と言われていました。

どういう点を見るのですか?と質問してみたところ、

「ねずみの移動の痕跡を見ています」

とのこと。現地調査というのは、ねずみの移動経路を確かめるのが目的のようです。痕跡というのはどういうものか、などしつこく質問したので、ちょっとお邪魔だったかもしれません。業者さんは、タンスの、壁際のはじっこに黒い汚れみたいなものがあるのを見せてくれました。それが、ねずみがいつもここを通っている「しるし」=ラットサインなのだそうです!

ねずみはいろいろなところを移動しますが、まったく垂直な壁などを登ることはないので、家具が壁に接している面などを足場や手がかりにして移動するとのこと。動きやすいところは限られてくるので、毎日のようにそこを通っているとその跡が残ります。業者さんはこれを目ざとく見つけて、ねずみがどこからどこへ動いているのかを推測するとのこと。ねずみの移動ルートを頭の中でシミュレーションされるのですね。「動きが見える」と表現されていました。

部屋を片付けないでほしいと言われたわけがわかりました。家具の配置などが変わってしまうと、普段の動きが見えなくなってしまうのですね。

とりあえず、試しに一回、話を聞いてみることに。

この作業をすべての部屋で行ってくれました。

シンクの下やテレビの裏、和室の長押の上、天袋の中なども見ていかれました。面白かったのは玄関の上がりかまちもチェックされていました。「角」になっているところは、ねずみの通り道になっていると必ず跡が残るそうです。ねずみの体が触れるからだとか。天井裏とかものぞかれるのかな?と思っていましたが、それは不要とのこと。聞いてみると、

「天井裏から音がするのを聞かれたということでしたので、ねずみがいるのは確実です。見るまでもないので、結構です。どのみち処置はしますので。それよりも、お家の外周を拝見したいです」

と言われました。

そこからは家の外側の調査。ねずみは外から入ってくるので、侵入口はどこかを特定するのだそうです。一緒に家の周りを見て回ったのですが、と自分の家でも意外と外回りをじっくり見たことがないので新鮮でした。床下の通気口とか、普通に開いてるんですね。そりゃ、ねずみも入ってくるわけだ・・・。

結局、調査に1時間くらいかかりました。もっと簡単な下見みたいなものと想像していたので、驚きです。これで、見積もりだけ聞いて断ったら申し訳ないな・・・と思いましたが、そういう作戦なのでしょうか?(笑)

この調査をもとに、いよいよ、いくらかかるのかの見積もりになります。その金額は・・・

→業者さんの見積もり金額はいくらだったのか!?

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