そして施工。徹底的に隙間を塞いでいく!


すべての部屋を閉塞。初日で全部の部屋を施工してくれた!

というわけで、いよいよ駆除作業を行ってもらうことになりました。約束の日に、スタッフの方が2名で来られました。

作業内容としては、現地調査のときに説明があったとおり、すべての部屋でねずみが出入りする箇所をふさいでしまうというものです。

もっと詳しく言うと、まず、部屋の中に入ってくる穴や隙間をすべて封鎖することで「家の中にはねずみが現れない状態」にするとのこと。こうすることで、初日の施工で、その後「ねずみを目にすること」がなくなる、と。なので、「初日の作業でだいぶ安心してもらえると思いますよ!」と言われました。たしかに、ウチの場合、ねずみそのものを目撃するケースは数えるほどではあったのですが、頻繁に目にするような状況だったら、それがなくなっただけでも依頼した甲斐があるというものです。

しかし、もしも封鎖に漏れがあったらどうするのでしょうか? 駆除業者さんによると、だからこそ、施工は一回で終わるのではなく、継続的に効果を見ながら進めていくのだということ。と言っても、この業者さんでは、初日の施工でふさぎ漏れというのはほとんどないのだそうです。そのために入念に現地調査をして、ねずみの移動経路をばっちり確認しているから、と。ずいぶん自信があるんだなぁ・・・と、ちょっと圧倒されました。

そして、部屋を完全に封鎖できたからと言って、それで終わりではありません。ねずみは部屋の中に入れなくなっただけで、屋根裏や床下などには侵入可能な状態だからです。

なので、完全にねずみを屋内から追い出してから、外界への開口部もふさぐことでやっと完了します。

なぜ最初から外側をふさがないかというと、どこかにねずみが潜んでいるとねずみを閉じ込めてしまうことになるから。部屋の中にねずみがいればスグにわかりますが、屋根裏なんかだと、すべてを一望できないですしね。

そこで、まず部屋をふさいで、部屋には入ってこないようにした後、少し時間を置いて、ねずみが出て行くように仕向けます。部屋に入ることができなくなった→この家でエサを手に入れられない→ここにいてもしょうがない、他へ行こう、と、ねずみに思わせるわけです。

・・・なんて、さも詳しそうに解説していますが、現地調査のときの説明や、作業中にスタッフさんに聞いた話の受け売りです(^^;。

おかげで、ねずみ駆除について、とっても詳しくなりました!

みっちり3時間かけて完了。効果を見るために粘着シートを設置

さて、駆除業者さんから来られた2名のスタッフの方ですが、結局、初日は3時間くらいかけて作業していかれました。

シンクの下に潜り込むような恰好になったり、天袋の中とか、作業しづらいところも多かったと思います。初日作業は漏れのないように徹底的にやることが大事と言っておられたので、気迫のようなものを感じました。それなのに、作業中にあれこれ話し掛けたりしてスミマセン(汗)。(言い忘れましたが、休みの日に来てもらいました。せっかくの機会だから施工を見たかったですしね。日程や時間帯は希望を言えば聞いてもらえるみたいです)

ねずみが通る隙間をふさぐ(閉塞する)作業ですが、パンチングメタルを使うのが中心のようです。パンチングメタルというのは、薄い金属板にたくさん穴が開いていて金網のようになったもの。なので空気は通るのですが、ねずみは当然、通れません。これを穴や隙間にあてて、ビスで止めたり、周囲をコーキング材で埋めたりしていくのが基本的な施工内容になります。

木材やパテみたいなので埋めるだけだと、ねずみが齧って穴を開けてしまうのだそうです。ねずみの歯は強いので、金属でなければ防ぐことができず、パンチングメタルを使うのが一番いいとのこと。

たとえばこれ↓。エアコンの、室外機へ続くホースの出入り口付近がパンチングメタルで覆われています。

ねずみ駆除の施工

穴の周りも隙間ができないよう、みっしりと。こういうところも、塞いでおかないとねずみの入り口になってしまうんですね。

ねずみ駆除の施工

・・・パンチングメタルはホームセンターでも手に入るので、あれを買ってきて自分でやったらいいんじゃないかな?という考えが一瞬、頭をよぎりましたが・・・問題は施工の手間もさることながら、どこを塞げばいいのかという目利きですね。どこかに漏れがあったら意味がないので、ねずみの移動経路、侵入口をしっかり特定できる、業者さんの経験のようなものがここで生きてくるんでしょうね。

これ↓どうなってるかわかりますか? 天袋(中が汚くてスミマセン/汗)の敷居と長押との間にわずかに隙間が空いていたんです。そこにワイヤーのようなものを詰め込んでいます。そもそもこんなところに隙間があるなんて、普段、生活している間はちっとも気づきませんでした! ましてねずみがそこを通っていたなんて……。

ねずみ駆除の施工

穴や隙間を塞いだ後、いくつかの場所に粘着シートを仕掛けると言われました。

これは、駆除のために捕獲するというよりも、閉塞が成功して家の中にねずみが入ってきていないか、閉塞した外側の、屋根裏などにまだねずみが来ているかどうかを確かめるのが主な目的のようです。

ここで少しだけ問題発生。今まで粘着シートを使ったことがあるか、という話に、「いろいろな種類を一通り試しました!」と言うと、業者さん苦笑いです。ねずみは大変賢くて、見覚えのある粘着シートだと避けて通ることもあるそう。なので、業者さんも複数回、粘着シートを使うときは、前に使ったのと違うタイプの製品を選ぶなど気を使っているとか。ウチの場合、過去に粘着シートを使いすぎて、ねずみが慣れちゃってる可能性があるみたいです。

ただ、それもそんなに最近のことではないとの、いくつか違う製品を混ぜて使ってみて様子を見ることになりました。

これで初回の作業は終了。この後、様子を見ながら、何回か施工を繰り返すことで、ねずみのいない家に近づくようです。楽しみですね!

→駆除を依頼した成果は出たのか? その結果は・・・

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